生きたアオリイカの色素胞が生み出すその美しさが忘れられなくて作品にしてみました。光の当たり具合によって特殊なパール塗装がキラキラと輝きます。
模様パターンはオスとメスがあります。

初めて活きた真鯖を釣り上げた時の衝撃。
スーパーに並ぶそれとは最早別の生き物の様な美しさ。
「鯖の切り身」では無く真鯖そのものに興味を持つ様になりました。
鯖の表皮の呼吸感が伝われば幸いです。

ヤリイカの赤系色素胞と、黄緑や金色をベースとした黒とのコントラストが美しいその瞼。いつまでも見ていたい美しさを思い出しながら制作しました。
極小のラメでおめかしして、瞼の美しさを表現しています。
角度によって光に当たるとパールが輝きます。

世界最小のイカ・ヒメイカ。
最近では新種も発表されましたね。
アマモ等に背中をくっつけて過ごす愛らしいイカ。
卵まで可愛いです。グラスには3匹います。

アオリイカの瞼のその美しさに魅了される方は多いはず。
私もその一人で、近頃は個体による色構成の違いや色素胞とのマッチなど見てさらに楽しんでおります。

こちらはアオリイカの子イカバージョンで、成熟したアオリイカとは少し違い粗っぽい色素胞や色味の違う瞼を楽しめます。
極小のラメでおめかしして、瞼の美しさを表現しています。
角度によって光に当たるとパールが輝きます

アオリイカの稚イカの可愛さ・美しさをこれでもかと詰め込みました。
アオリイカの美しさの一つでもある瞼のメタリックな美しさを表現する為に瞼部分へ極小のラメを塗布。
パール感のある特殊な塗料の効果で、角度によってキラキラ光って見えます。